組織概要OVERVIEW

大阪青年経営者会は、経営者部会の会員法人に所属する、50歳未満経営者等の資質向上のため、経営に関する調査・研究、および研修等を行うことを目的としている組織です。

福祉種別によらず、幅広く全国各地や大阪の社会福祉法人の動向を学び、これからの社会福祉法人の運営やあり方など積極的な情報交換の「機会」を活動の柱としています。

Change the
"OSAKA FUKUSHI"

福祉の新しい形を作り上げ、日本の福祉を変えていきます。

Challenge with
"YOUNG POWER"

常に時代は、新しい発想・挑戦・考えで様々な変化をしてきました。
ICTシステムやDXの実践強化・推進など、様々な福祉の問題に若く新しい力で解決していきます。

Lead to
"FUTURE OF WALFARE"

福祉職員の不足・利用者人数の低下等を踏まえ、如何に生き残る法人・施設へと進化していくか、民間業者の中で勝ち残る法人となっていくかを議論し、福祉の未来の為に積極的にDXに踏み込んでいきます。

代表メッセージMESSAGE

園田 裕紹

大阪福祉の

実践知の伝承を

園田 裕紹SONODA HIROAKI

「大阪の福祉は先駆的である」という言葉は、大阪の福祉人の誇りであるとも言えます。この評価の由来は、大阪での戦前の慈善事業家や篤志家の実践に始まり、戦後から現在までの社会福祉法人経営者の活躍にあると考えています。
このような大阪の福祉人財が、どのように育成されたのかを考えると、日本全国や世界を俯瞰するという目線の広がりと、これまでの先人が抱えたケースを吟味し続ける経験の深掘りとが、相まって様々な人材を輩出できたのであろうと考えます。
大阪青年経営者会は、大阪府社会福祉施設経営者部会の下に設置され、福祉分野の若手の経営者や管理職の集まりの場です。この場においては、様々な経験を持つ参加者同士の対話があり、大阪の福祉の歴史も含めて過去の実践知を体感できる組織です。また、上位団体に全国青年経営者会(事務局-全国社会福祉協議会)があり、入会者にとって自身の視野を全国や世界に向ける機会となると言えるでしょう。加えて、各福祉種別組織にはない、高齢者介護や障がい者支援や保育・教育といった各領域を横断した複合的な社会福祉の実践についての研究や事例検討なども進めているところです。
私達は福祉事業領域の創造的な経営の探求を進めつつ、参加者同士が相互に切磋琢磨することによって、大阪福祉の未来に向けて、大阪たる先駆性の伝承の場として、当青年会を育てていきたいと考えます。そして、社会福祉法人が社会からの期待に応え続けられるための、法人の次世代を担う人材の育成・資質の向上に努めて参ります。

業務内容BUSINESS
CONTENT

組織図

経営者部会
大阪青年経営者会 BLUE
役員会
定例会
組織活性化チーム
  • 参加法人同士の事例共有および対話の場づくり
  • 大阪DWATへの協力および協働方法の模索
  • 災害時の施設間の連携を高める仕組みの検討、企画
研修企画チーム
  • 内部勉強会の企画・開催
  • 青年経営社会の研修の企画および改善
  • 研修講師の誘致および調整
  • 施設見学の企画
連携
全国経営者協議会
近畿ブロック青年経営者会

活動内容ACTIVITY

基本事業

  1. 青年経営者の研鑽・次世代のリーダーとしての資質の向上を目的に会員間の連携を図る。
  2. 会員数の増加を計画的に取り組み、組織強化を図る。
  3. 全国社会福祉法人経営青年会・近畿青年経営者会との連携・協力を図る。
  4. 経営者部会との連携・協力を図る。

総会の開催(年1回)

役員会の開催(年5回程度)

定例会の開催(年4回程度)

  1. 各会員種別間を横断(共通)した意見交換、
    問題提議、相互理解の促進
  2. 各種研修の企画開催、
    部会活動の広報・啓発(ホームページ制作)
  3. 参加法人同士の事例共有および対話の場づくり
  4. 府外の様々な先駆的な福祉実践者や有識者を誘致することによる内部勉強会の開催

研修会の開催

  1. 社会福祉法人のあり方に関するもの
  2. 社会福祉の経営に関するもの
  3. 人材の育成に関するもの
  4. 労務管理に関するもの
  5. 社会福祉法人の社会貢献のあり方に関するもの
  6. 災害時等の支援体制構築に関するもの
  7. 社会の持続可能性の向上に関するもの
  8. その他、役員会で必要と判断された事項のもの

委員会の開催

  1. 災害福祉支援体制構築助成事業小委員会への
    役員参加
  2. その他経営者部会からの協力に関するもの